本文へスキップ

こんにちは、こちらは立教大学探検部公式ホームページです。

内容についてActivity Report

  • 2次バンバア穴合宿活動報告

    はじめに  第2次ということは連続しているということにもなる。続きで合宿をしたのは初めてです。バンバア穴に対する調査はなかなか終わりが無いですね。今回は前回できなかったことをしてきました。割合良かったと思います。しかし、まだ足りないという要望も多々ありました。第3回、第4回と続いていくのでしょうか?きっと行くでしょう。積み重ねていけば興味深いものが出来上がるでしょう。今後も頑張りましょう。僕の探検部歴で一番面白いところかもしれません。メンバー的にも良かったです。
           報告書の意義も見え始めたので気合を入れて書いていこうと思います。
    最後に、僕でも寅さんの冗談にはついていけません。
     

    日時    11月23日(土)から24日(日)
     

    活動場所 静岡県富士宮市 篠坂(カケスバタ)と人穴地
           コウモリ穴、バンバア穴(姥捨穴、姥穴)、新穴、尻穴、人穴 

    隊員    星谷(CL 装備 記録 医療 会計)
           寅さん(SL 食糧)
           西田
           小林さん
           貞廣さん
     
    活動内容 洞窟探し、ケービング
     活動目的 バンバア穴の調査(場所の特定、中の様子)
           新穴の中の石仏について
           他、バンバア穴の生活等文化人類学的な側面から考えてみる
     
    タイムテーブル
    23日(土)
        7:00   学校集合のつもりだがいきなり大抵の人が遅れた
               レンタカーして装備チェック後学校発貞廣さんのお家へ行く
        8:30   貞廣さんのお家発
       13:30   カケスバタの舗装してあるところに止まる
               準備をしてバンバア穴(姥捨穴)とコウモリ穴の探索
               すぐにバンバア穴は見つかるがコウモリ穴は見つからず
       15:30    探索終了、遅い昼食
       16:10    出発、人穴神社へ向かう
       16:35    人穴神社着、幕営
       17:15    人穴入洞
       17;30    人穴出洞
       17:55    ミーティングその後たらたら夕食を作り飲む
    その後、僕は熟睡他の人はたびたび起きたらしい
    24日(日)
        6:00    起床、朝食 準備
        7:30    出発
        7:50    新穴入洞
        8:15    新穴出洞
        8:45    バンバア穴北部(姥穴)入洞
        9:15    北部出洞
        9:25    バンバア穴南部(姥穴)入洞
        9:55    南部出洞
       10:30    尻穴(鶉穴)入洞
       11:00    引き返すことにする
       11:20    尻穴出洞
       11:50    テン場着 昼食
       14:00    撤収
       18:15    学校着、ミーティング 解散
       
    詳細
    23日(土)
     どの時点から合宿だったのかは不明ですがとにかく集合時間に遅刻というのは確かでした。5時にかけたはずの目覚ましが鳴ってなかった。ということで超特急で用意をして電車に乗り池袋の地下道を早足で歩いていた。すると見なれた長身の外国人がゆうゆう歩いていた。走って近づいてみるとやっぱり寅さんだった。ただでさえ遅れそうなのに歩かなくてもいいだろうに。ドイツでは時間にルーズなのが普通なのですか?といつも聞きたくなる。
     ともあれ僕は先にレンタカーをしに行って車で学校に乗り付ける。倉庫の鍵を寅さんに頼んだが分からなかったらしい。ということで僕が又しても走って12号館へ。そして装備チェック。日さんも遅れるらしいとのこと。貞廣さんは前日からの風邪で行けるか分からないとのことだった。日さんと相談して貞廣さんのお家まで迎えに行こうと昨日の段階から話していたのでお家の所在地は調べ済みだった。案の定来れそうにないと言っているので迎えに行きますといったらそれならということでした。

    装備チェックを終えて鍵を返しに行くと日さんは来てました。で、学校出発。僕が運転、寅さんは足が長いので助手席。まあ仕方ないとはいえ寅さんが助手席はねえと言いたくなることが多くありました。貞廣さんの住んでいるところはそう遠くないので貞廣さんの指定した時間よりはるかに早く着いてしまった。少し具合が悪そうにパジャマ姿で出てきました。それから支度をして毛布まで詰め込み貞廣さんのお家を出発。

     朝食は東京インター近くのマックで食べる。そこはどうこう無かった。そして、東名に乗ることにした。一気に富士インターまで運転し、富士宮市街まで来る。明日の分の食糧をまだ買っていないので前回同様ジャスコでアルコールを含め買うことにした。寅さんがどうしたことか日本酒を2リットルで買いはじめから皆不安げだった。ある程度買っているのにさらに買った。しかも武者ぞろいとかいうやつ。どうみても武者に惹かれたとしか思えない。せっかく他のおいしそうなやつを買おうとしたのに。あと、食糧を多く買いそうだったからそれを注意しようとしたら自分に責任があるのだから口は出さないでほしいといっていた。後で責任をとった覚えはないが。

     そんなこんなで迷いつつも奇石博物館のちかくにあるバンバア穴(姥捨穴)の近くに到着。ここから少し行ったところにバンバア穴はあるとのことで準備をする。車はアスファルトのあるところで停めておいた。とりあえず5分くらい林道を歩きそこからちょうど何かの印にしていると思われる赤い石を左に入っていく。植林地帯なので無論道は無い。1分か2分くらいしたらフ低いェンスがあり一部が破られていてそこから入っていくと洞口があった。

     洞口から底は見えなかった。それほど深い穴である。確か初めは20メートルあり、おばあさんを投げ捨てたときに村人が埋め、数メートル盛り上がったので今では17メートルくらいらしい。ヘッ電で照らしてみても底は見えなかった。15メートルくらいしか届かないのでしかも明るい地上から照らしていることもあり、見えないのであろう。洞口の周りの草木は水滴がかなりついていた。そして、揺れていた。というのも洞内から風が吹いているためだろう。今回は許可の問題や色々あり、入洞はひかえた。特に日さんが悔しそうだった。

     そしてこのあたりにあるコウモリ穴を探そうとした。文献によると、コウモリ穴から東へ20分行ったところにバンバア穴(姥捨穴)があるらしい。ということはバンバア穴から西へ20分行けばいいだろうということになりコンパスワークで真西へ進み始めた。寅さんと西田はコンパスワークをするのは初めてであり、ずれる遅れるのは承知でやった。かなり長い間進んだのだが見つからなかった。途中それっぽい穴を見つけては近づいたがコウモリはいないし洞窟といえるほどのものも無かった。送電線も超えて探したが無かった。西田は何故か片手に少し長い草を持ち行動していた。他のメンバーからは始めなんだろう?とか言われダウジング?とも言われ後で冷やかされた。このあたりは昔ちょっとした川もあったらしく橋が架かっていた。水が流れた後もあったようだが細々。この地域自体橋が架かっていて枯れている所も多い。

     と、この辺で僕にメンバーからの疑問が出た。昼食は?確かに食べていなかった。始めは車で着いた時点で食べる予定だったのだが忘れていた。こんなことではいけないのだがとにかく忘れていた。車に帰り食べようということになった。ここで初めて寅さんが秘密に秘密を重ねた食事が出てきた。内容はパンに味噌汁。ついでにチョコレートとチーズかまぼこだった。なんなんだろう、組み合わせくらい考えてほしいと僕は口に出した。僕は食事については多分結構うるさい方だとおもう。というのも探検部の食事でまともなものを食べた覚えがないから。少し考えればまともに食べられるはずと思うのだが難しいのだろうか。食べ終わり、今度は人穴神社へ向けて出発。

     難なく人穴神社に着く前、西田が人穴神社について事前に調べてきたのだが実は人穴神社は心霊スポットだったということらしい。鳥居をくぐると呪われるらしい。いったい何人が呪われているのだろうか?それに僕は2度も呪われることになるぞ。しかも心霊スポットに一人で泊まったということになる。西田は怖がりながらに見たがりらしい。

     今回は夜中に肝試しが来ることを想定して車の置き位置の影に幕営した。これでライトに関しては解決。前回はひどかった。時間もまだあるので人穴へ入るかどうか考えることにした。

     階段を上ると境内があり横に洞窟へ続く階段がある。確かロープが前回は張られていたが今回はよけてあった。しかも洞窟のロウソクたてには火のついたロウソクが立てられていた。ということは人がいるのかいたのかになる。ロープが無いことを考えると人がいるのではないかとの結論に達したので一度テントへ戻る。相談の結果ご飯を食べてからにしようかどうしようかになったが中を見たわけではないし富士講がいるならきっと車があるはずということでもう少し様子を見に行った。まあいないだろうということになり準備をして入ることにした。

     前回同様急な階段を下り、入っていった。どうやら人がいる様子は無かった。少し行ったところに祭られているのでここで手を合わせた。今回はちゃんと念じた。前回はここで悪かったため声が聞こえたのかも。

     踏み板を進みながら女性の神をみて一回りして出てきた。今回は声は聞こえなかった。ここでメンバーの感想、これだけ?そうですとしか答えられなかった。確かに短いとは思うが仕方ないではないか。まあ夕飯にしようということで戻ることにした。

     材料を出したりコッヘルを出したりして準備をはじめた。ご飯を炊くには水が必要ということで一つ思いついた。西田に汲んで来てもらおう。西田の怖がりで見たがりを有効利用して頼んだ。水道は階段を上がった境内の近くにある。そばには墓地もある。しかも水道は少し変わっていて出るときにいやな音がする。これで西田に汲んで行ってもらわない手は無いということで頼んだ。西田は嫌がったが無理矢理行ってもらった。他のことは何でもしますよとかいっていたが聞かなかった。念のため笛を持たせたが返って不安がった。他のメンバーは笛が鳴ったらきっと僕らは笑うだろう言っていた。

     と、ご飯を炊いて食べた。雨が降って中で作ることになりそうだったがなんとかやんだのでよかった。チラシ寿司だった。卵焼きやら沢庵つき。寅さん、どうせなら暖かいものを食べましょう。冷たいものばかりです。しかも量が多すぎて食べきれないし。残ったものは次の食事に回すことにした。本当に多すぎた。

     飲むことにした。といってもすでにご飯を作る前から飲んでいて続きという感じ。とりあえずあけることを考えつつ何故かコッヘルの中のご飯を皆で回しながら食べていたと思う。日さんや寅さんは日本酒を積極的に飲んでいた。どう見ても多すぎなのだが寅さんはあまり考えないらしい。探検についてのことを話したり今回の姥捨穴には入れなかったいきさつなんかを話して適当に寝た。途中日本酒を西田が勧められると寝ていた。4人で話していたが最後は気合で皆で飲んだ。途中、僕と寅さんが西田に水を再び汲ませようとしたが拒んだ。その後は寝た。

     僕は酔っていたこともあり車をずーっと運転したこともあり割合早く寝て朝まで起きなかった。他の人はというとやはり今回も来たらしい。夜中中ひっきりなしに肝試しに来て悲鳴も上がったらしい。寝られなかったらしいが僕は始終寝てました。

     朝になり何とか寒いが起きて朝食を食べた。何でこんな変な組み合わせにするんだろう?それは置いといて今日は活動のメインで洞窟めぐり。後片付けをし準備をしてまず始めの新穴へ向かった。途中には廃屋もあり西田に行かせようとしたが失敗。

     程なくして新穴へついた。すぐに入り、進んでいった。今回はちゃんと目的があり、それは新穴の中にある石仏は文献と同じなのか?ということを調べるためであった。前回は一人では入りとてもそんなことはじっくりできなかった。今回はちゃんと写真に収めてこようという計画があった。

     進んでいくとまずは鬼のまな板へたどり着いた。ここで西田がいけにえとなって寅さんが鬼という設定で写真をとったが意味不明だった。まな板の部分が写っていなかったから。

     その次には二又があり右に行く。こっちが側洞で短い。僕が先に行ったが奥にある石仏で写真をとる。その後交代で見たが西田以外のメンバーは仏様を見ても平然としていたがそれを見て西田がおかしいんじゃない?みたいなことを言ってしきりに怖がっていた。戻って本洞を進む。途中の鬼のあばら骨を抜けて最奥にたどり着く。そこで写真をとった。とここで気づいたのはさっきの石仏とは違う。文献に載っているのはこの場所のものである。文献と違うのは服をつけているということだった。ピンク色だったことを考えると男性が祭られているのではないのかもしれない。西田一人をもっと奥まで行かせ先に帰ろうとしたがやめておいた。せっかく来てくれた部員だし、大切にしようということで。

     そんなこんなで出洞。またしてもこれだけ?という言葉にこれだけですとしか言いようが無かった。

     次にバンバア穴(姥穴)へ向かうため横の道を経てゴーストタウンへ出た。全く変化は無かった。この前と同じように進み、バンバア穴のある区画まで来た。今回はさすがにそれほど不気味でなかった。

     ここから300歩進んだ。300歩の度合いが全員でばらばらだったが皆妥協しこの辺でというところの植林地帯を入っていった。

     少し進んだところにやはりあった猫型木片。確かににているということになった。そういっている間に寅さんと西田が進んでいた。呼び戻して進んでいくとすぐにバンバア穴はあった。とりあえず北側から入ることにした。どうってことは無いのだが中にはこうもりが冬眠していた。冬眠中は全く動かなく、水滴がついていた。今回はちゃんと分岐も行きとりあえず制覇したというべきか。奥で全員集まったところでいっせいにヘッ電を消した。そして誰も動かなかった。西田はそわそわして落ち着きが無かった。日さんの洞窟に挟まって長時間のため幻を見たという話も聞いた。

     今度は南と思ったが休憩を入れる。そして入洞。こっちは比較的広い感じである。ここで疑問が。ここで捨てられた老人は住めたのだろうか?ということ。水を確保するのに奥まで行ったがどうやって?あかりはどうやって調達したのか?こんな暗いところでいられるのだろうか?ということだった。

     南側を出洞しようとしたが入り口にもう一つ空洞があるようなので入ってみたがループ状になっているだけでどうということは無かった。

     次に目指すは前回入ってなかった尻穴。ゴーストタウンを戻り入ってきたところも過ぎて角を曲がる。そしてフェンスの無いところから歩いていく。前回なら富士山が思いっきりばっちり見えたはずだが今回は天候が悪くよく見えなかった。尻穴はまだ全く入っていないのでどんなものか分からなかった。もしかしたら思い込みで全然違う洞窟をこれだと思い、何も無いかもしれなかった。とりあえず入ることにした。他のメンバーにも緊張度も上げてもらった。どうなっているのか不明だし文献によると複雑らしい。

     始めは竪穴、で下につくとかなり広い洞窟だった。僕は入ったことも無いような大きさ。天井は余裕で立て3メートルくらい、横幅も広く5メートルくらいはあろうかという洞窟だった。形はかまぼこ型。ただし、床は泥だらけという状況だった。時間設定して入ることにしたが最後まではどうしてもたどり着かないだろうことは始めから分かった。測図も無いため分岐点には石で印をつけることにした。文献によると左へ左へ行くと帰ることができる。どういう意味なのかよく分からない、しかも帰りに左なのかもしれない。分岐点に来たとき左へ行って帰れるなら右は途中で終わっているのだろうと右へ進んだ。

     ある程度進んでいったのだが終わる気配が無い。それでもどんどん分岐は現れる。そのたびに石を置いておくのだが前に来た人がつけていった思われるペンキのマーキングの跡が所々にあった。これはあとあとまで残るからあまりよくないと思うのだが。途中の細い分岐には小さい獣の足跡があった。ここを通っている生物がいるということでもある。それに普通の子供の足跡と思われる足跡が泥にもついていた。

     進んでいくと下りのところで不意に何かが僕のそばをめがけて飛んできた。どうやらコウモリらしい。コウモリは今は冬眠してるずなのだがもしかして起きてしまったのかもしれない。起きると冬は越せないかもしれない。

     そうこうするうちに時間の30分がきてしまった。僕としては思っていたより複雑で本当に帰れるのか少し心配してました。しかもこの辺は落石が転がっており地震があると崩れるかもという話もあったので。尻穴はやはり広い洞窟で30分くらいでは最奥まで到達できませんでした。
     その場で少し休むことにしました。ヘッ電の明かりを消して。すると、西田がそわそわしてました。暗闇の中で誰も話さないし動かないこれが結構くるのかもしれません。
     とりあえず帰ることにしましたが行き30分帰り30分で計算し迷うと少し時間がかかるかなというものでした。とりあえず帰ってみましたが20分くらいで洞口にたどり着いてしまいました。なんかあっけなかったのですが多めにとるのは定石なので良いらしいです。
     帰ることにしましたが洞口から上がって牧草地に来るあたりに石で祭ってあるようでした。
     帰って昼食をとることにしましたがちょっとした不満がありました。もっと奥へ行っても良いのでは?というものでした。まあそうなんですけどどこが終わりかわからない以上進んでも同じであると僕は判断しました。ので終わりにしました。今度徹底的に行けばよいのではとも思いますし。
     人穴神社の駐車場に帰り、お湯を沸かしました。それでパスタと昨日の残りを食べ撤収することにしました。途中富士講の方と思われる人が汚さないように撤収してみたいなことを言われました。
     帰りもまたしても運転という役を負いました。貞廣さんは風邪と言い張るし日さんは昨日飲み過ぎてまずいという状況。西田は免許を持ってない、寅さんは一応国際免許は持ってるがなんとなく怖い。すると残るは僕しかいないということでもう1回。今回はさすがに途中で休憩を入れながら来ました。
     それほど可もなく*不可もなく帰ってきました。帰りには貞廣さんの持ってきたB級の曲(誰か忘れました)を聞きながら来ました。途中込んでいることもありましたが何とかという感じで貞廣さんのお家によりつつガソリンも入れ、帰って来ました。
     そしてミーティングをして解散をしました。 

    バンバア穴(姥捨て穴)の位置
     奇石博物館へ篠坂の方から来て博物館へ入らず左に見つつ過ぎ、少し行ったところに交差点になっているところがある。そこを右折。養鶏所とかいう看板のあるところを入っていく。ずーっと上り坂で送電線を超えて次の分岐を右へ行く。するとアスファルトがなくなるのでそこで車をとめる。
     そこから林道へ入っていき5分くらいのところの赤い石を左へ入っていく。因みに印はどこにでもあるため特定はできない。入って1から2分くらいでフェンスがある。そこに竪穴のバンバア穴(姥捨穴)がある。
     コウモリ穴は文献によればバンバア穴から真西に20分くらいらしい。コンパスは必携である。今回は発見してません。

    食糧

     

        朝食

    昼食

        夕食

    23日(土)

    朝マック

     行動食+味噌汁

    チラシ寿司+卵焼

    24日(日)

      味噌汁+パン

      パスタ+沢庵等

    池袋でカレー

     

    費用
        高速代                 6700円(3350×2)
        ガソリン代               3015円
        レンタカー代             21630円
        食糧(アルコール含む)        7092円
         計                    38437円
        一人あたり                7688円
    反省
      西田  初めての合宿で洞窟の暗さにびびりました。
           記録するのを忘れていた。
      日さん 尻穴を重点的に行きたかった。
      星谷  尻穴にもう少し時間を割ければよかったのは確か。そうするには新穴やバンバア穴を夜に探索しておくべきだった。
           西田をあまりに怖がらせてしまったこと。
    感想
      西田  精神的に満たされました。想像を越えていた。
      寅さん 手早く動けてよかった。
           尻穴はすごかった。
      貞廣さん
           新人(西田)がおもしろかった。
           尻穴が広くてよかった。
           今後に続けたい。
      日さん ごはんおいしかった。
      星谷  尻穴は広いというのに結構驚いた。
           こういった第何次合宿というのは良いと思った。
           
    今後の課題
      SRTで竪穴に入れるようにすること。それには十分な準備と訓練が必要である。  西田をもっと引き入れること。とはいっても勝手にどっぷり浸かっているようだ。
      もっと長くいった方が効率的なので長期化をする準備をすること。
      食糧は控えめに。これは寅さんがかなり大量に買ってきたため。事前の値段設定が必要。
    合宿後  解散した後には単純に池袋でカレーを食べただけだった。今後について軽く話したくらいだろうか。  特に何も無かった。
      ついでに後日西田が出店に現れたので僕としては安心した。行ったメンバーはもう西田は来ないんじゃないかと話していてせっかく来てくれたのにと少し落胆していた。ちょっと調子に乗りすぎたと反省、する前に何とかしろと言いたくなるが止まらなかったほど西田の反応は面白かった。
     それに西田が後で部員になるといってくれたので一安心だった。